こんにちは,りなです(^ ^)本日は年金について話したいと思います.給料明細を見ると,年金の支払いは大きいですよね.(⌒-⌒; )自分がどのぐらい年金をもらえるか,介護者の平均年齢は50前後です.親の介護をするにあたり,自分がどのくらい貰えるのか確認してみましょう.因みに,うちの母は10年程度正社員に勤め,パートを扶養内で行って8万程度.父は,年収500万前後で55歳で早期退職をし13万程度でした.夫婦で20万程度なので,地方の生活で貯金もあるなら生活していけるレベルです,ただ,介護が必要になった場合は,難しく,2人とも老人ホームに入れるならば,50万程度かかるでしょう.
自分の年金について
私もこのブログを書くにあたって,調べました!結論から言うと,分かりませんでした笑.ねんきんネットからすぐに調べられると,年金定期便に書いてありました.全然すぐに調べられません.スマホも最新の機種じゃないと,読み込めず,パソコンもなんかリーダーが必要らしいです.また,アクセスキーが分かれば,ログインできると書いてありましたが,有効期限は3ヶ月のようです.電話や役所で相談会があっているようですが,一度書籍やインターネットで調べてから話を聞きに行くといいでしょう.
因みに,脱サラして学生になった為,学生納付免除をしていました.また,転職を繰り返しているため,免除期間も長くありました.育休を取るタイミングで住民税だけは免除されないので,40万程度追納をし,次年度の住民税軽減とそれに伴う保育料が減額されました.なんで,こんなにも社会保険制度とは複雑で不親切なんだろうと感じています.学校の教育では納税は義務だと言っているのに,詳しいことは教えない.先生も知らない人が多い.知らないと損することが多いので,せめて50歳ぐらいから調べておくことをお勧めします.
親の年金について
特に注意が必要なのは,農家や自営業者の方です.国民年金を満額払っていたとしても,5万円前後しかありません.夫婦で10万程度です.生活できないこともないけど,生活保護より苦しい年金です.なので,生活保護を申請したい!という方が大勢います.貯金があればいいのですが.介護は,お金も時間も体力も使います.50歳前後で子供が手がかからなくなったら次は,親ということになります.ただ,仕事をしながら介護するには,大変苦しく過酷です.状態にもよります.お金に余裕があれば,色々と介護負担を軽減できる為,親が元気なうちに対策を取っておく必要があります.年収が分かればだいたい年金が分かります.たまに,年金払ってないという人もいますので,確認を.
親が亡くなった時の年金について
年金事務所に行って,年金を止めることが必要です.だいたい遺族年金は,嫁はもらえることが多いものの,旦那はもらえないことが多いみたいです.もちろん子供も成人している場合は貰えません.ただ,死亡して亡くなった月分までは貰える為,生計を同一していたという証明があれば支給されるみたいです.この同一というのは,社会保険,税金,年金というのは別な為,扶養に入れていない,同居していない家族も対象です.4親等以下の方のサインがあれば,申請できます.詳しくは年金事務所に問い合わせした方がいいですが,最近は問い合わせが多く,電話窓口がバイトに繋がり詳しくない人が対応することがあります.
私も,電話した際に同居していない親の年金は,生計同一ではないので請求できません.と言われましたが,定期的に病院受診や買い物の代行等をしている場合でも,生計同一とみなしていいとのことでした.実際支払いは,私がしていました.その後,年金事務所での予約日の変更をしてほしいと言われた際に,もう一度確認したら,請求できますと言われました.一度ダメだと言われても,違う人に確認することをお勧めします.
最近行政もアルバイトを雇用していることが多いです.私は,脱サラして理学療法士になりましたが,その際に雇用保険での専門的実践訓練という制度を利用しました.ほぼ,学費が無料になる制度なのですが,本当に分かりにくく教育訓練支援給付金というのも貰える制度です.詳しくは割愛します.何度も電話し,ハロワの職員に聞いても答えがバラバラでした.自分でも,あまり分かっておらず大変でした.結局電話の仕方で総合窓口に電話するのではなく,職業訓練の専門的実践訓練について担当者に代わってくださいと言うと,詳しく教えてくれました.行政だから,正しい答えをすぐに教えてくれると思っていたら大変なことになるところでした.私も生活がかかっていたので,必死に調べ相談しましたけどね.
年金事務所について
予約をし,必要書類を持って行ったのですが,多い!とにかく多かったです.その為,担当者も早く終わらせようと,質問をさえぎったり,隙をみせない対応でした.私の年金についても質問したかったのですが,待ちが多くあきらめました.高齢者にあのスピードで対応されていると思うと,酷だなぁと感じました.
年金請求書類の提出の際に,出生から死亡するまでの戸籍謄本を提出してくださいと言われ提出しました.電話で確認した際は,コピーで良いと言われ,コピーでお願いしますと伝えると,対応されましたが面倒そうでした.戸籍は私は1部しか持っておらず,渡してしまったら銀行手続きの際や他の契約の際に再度取得しなければならなかった為,困ります.簡略化したいのであれば,はじめからコピーを準備してくださいと,言ってくれれば良いのにと感じました.戸籍謄本は,何箇所も役所に行くことがあり,時間もお金も労力もかかります.できるだけ,原本は渡さないようにしましょう.私の父は1部3,000円かかりました.
因みに,マイナンバーでも戸籍の印刷はできます.地区町村によっては取得できないところもあり,確認が必要です.ただそれは,現在の戸籍謄本を印刷できるだけです.平成何年かに役所の都合で改正があり,その戸籍は役所でしか発行できないと思います.それも必要になるので,二度手間にならないように確認をしましょう.私は確認したものの,窓口の人が間違えて再度戸籍を取得しに役所に行きました.平日に休みが取りづらいのに本当に大変でした.自分がある程度知識がないと振り回されます.
まとめ
色々と書きましたが,手続きというのは,煩雑で面倒なことが多いです.手続を間違うと,再度来訪しなければならない為,県外や遠方に住んでいる人の手続きは本当に大変です.
ただ,知らないとと損をすることが多いのが社会保険制度です.色々と知らないだけで日本という国は手厚い国だと感じます.親の介護を通し,制度を知り自分が歳を取った際に子供に迷惑をかけない為にも,準備が必要です(^^)
とりあえず,相談窓口の電話1人のことを信じすぎないことが大切だと思います.